2013年2月27日水曜日

[COMPUTEX]Cooler Master,「USB接続で全キー同時押し対応」のゲーマー向けメカニカルキーボードを公開

「SteelSeries Siberia対抗」の「Sonuz」やVapor Chamber採用CPUクーラーなども展示される  Cooler Masterはほかにも,53mm径のスピーカードライバーを搭載し,ゲームと音楽鑑賞のどちらにも向くとしたヘッドセット「Sonuz」(ソナーズ)や,Avago Technologiesの定番光学センサ「ADNS-3090」を採用する左右対称型のゲーマー向けワイヤードマウス「Recon」,Vapor Chamber技術を採用するCPUクーラー「TPC」(True Performance Cooling),冷却液の充填に対応した簡易液冷ユニット「Eisberg」などを公開していた。以下,まとめてお伝えしたい。 ■Sonuz 53mmドライバーユニットを搭載したSonuz。ゲームにも音楽鑑賞にも向くとされるヘッドセットで,DQ10 RMT,「SteelSeries Siberia」の対抗製品と位置づけられている クッションは厚めで,エンクロージャはオープンエア型。アナログ接続型ヘッドセットなので,インラインリモコンはシンプルだ 音楽鑑賞にも堪えるヘッドセットとして,ブームマイクは不要なときに取り外せる着脱式となっていた。写真で示したとおり,右耳用エンクロージャ部につなぎ変えることも可能だ ■Recon 左右対称形状のゲーマー向けマウスとなるRecon。左右両サイドに2個ずつサイドボタンが用意される。「つまみ持ち」や「つかみ持ち」だと,本体後方側のサイドボタンはやや押しにくいが,ホールド感自体は悪くなかった ■TPC 812,TPC 612,V4 Vapor Chamber技術を採用したCPUクーラー,TPC 812。6本の6mm径ヒートパイプに混じって,板のようなものが2つ見えるが,これがVapor Chamber技術を用いた熱伝導機構だ。これにより,液冷クーラー並みの冷却能力を実現するとされる。サイズは138(W)×103(D)×,rmt;163(H)mm。6月中にも9000円前後の価格で日本市場に登場する見込み こちらは下位モデルとなるTPC 612。ヒートパイプの本数が4本になり,フィン部も小型化している。サイズは145(W)×79(D)×165(H)mm。8?9月頃,7000円前後の価格で登場する見込みという こちらはプロトタイプとされる「V4」。2本の8mm径ヒートパイプとVapor
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